サステナビリティ コミットメント
アセットグループは経営理念である「Asset as No.1 ~存在感のある会社~」を掲げ、ビジョンとしてブレークダウンした『小売業に対して棚卸代行サービス及び周辺サービスを通じて企業の「困りごと」に対するサポートを提供する』の実践を通して、社会貢献を目指しています。
アセットインベントリー株式会社及び株式会社アセットオールにおいて若年層のみならず今後人生100年時代を迎えるなかで、アセットグループでは、これまで培ってきた棚卸代行業務、じょぶオール業務等を通して、ジェロントロジーの理念を軸とした人材派遣サービスを新たに展開し、ジェロントロジー人材がより社会で活躍し、相対的貧困率、健康な生活、働く機会の獲得、雇用側の人材不足など様々な社会課題の解決を目指していきます。
そこで、ジェロントロジーの理念に基づいた、シニア人材活用及びシニア人材が有効な労働力として機能するための体制、枠組みの確立と実践による社会課題解決これらの事業を通した取り組みを「持続可能な開発目標(SDGs)」の目標項目に照らして評価し、中・長期事業戦略にSDGsを統合することで、持続可能な発展を目指す基本計画を作成いたしました。
引き続き、アセットグループの持続可能な人材派遣サービスにご期待ください。
アセットグループ 経営理念
Asset as No.1
~ 存在感のある会社 ~
アセットグループ VISION
小売業に対して
棚卸代行サービス及び
周辺サービスを通じて
企業の「困りごと」に
対するサポートを提供する
社会的責任指針
アセットグループは、経営活動を通して、社会に対して責任を果たし、社会とともに発展していくために以下の指針を掲げる。
アセットグループの社会貢献
人材の雇用・育成を通じた社会貢献
- 毎年4,000人以上のアルバイトを採用する。
- アルバイトから現場リーダーを育成し、戦力化しながら事業を拡大
- 正社員の9割はアルバイトからの登用
- アルバイトから正社員、管理職までのキャリアパスを明確にし、質の高い教育・研修を通じて人材の育成を継続
アセットグループのSDGsへの取り組み
8つの重点施策
取り組み事例
環境
1. 省エネルギー、低炭素経営
私たちは、グローバルな社会課題として顕在化している気候変動等を考慮し、省エネルギー及び低炭素経営を推進します。
具体的には、事業で使用する棚卸業務用機器等のさらなる省エネ化と、オフィスで使用する電力使用量の低減のためのLED照明導入、シェアオフィスの積極採用、車両で使用する燃料の使用量低減などにより、事業で排出するCO2を大幅に低減します。
2. 資源の節約、有効利用
私たちは、限られた資源を有効活用しなければ、持続可能な開発・発展は実現できないことを強く認識しています。
そこで、私たちは紙の使用量を削減することや、ITの利用促進によるペーパーレス化を積極的に進めます。
社会
1. 労働力確保と権利の保全
私たちは、人生100年時代と言われる現代において、シニア人材の活躍は高齢化社会問題が顕在化する日本において、非常に重要な取り組むべき課題であると考えています。
そこで、私たちは「生きがい就労事業の開発」というテーマを掲げ、ジェロントロジーの理念に基づき、就業意欲の高いシニア人材及びシニアをサポートする人材の持続可能な育成と、シニアが活躍できる社会基盤づくりを、人材派遣・請負業を通して実証します。
2. ダイバーシティ(多様性)と公正、平等な社会基盤
私たちは、ダイバーシティ(多様性)と公平、平等な社会基盤づくりは産業界においてもますます必要不可欠な要素になることを強く認識しています。そこで、「シニアにやさしい就労スタイルの創造」というテーマを掲げ、シニア人材が就業できる機会を派遣先のお客様、地域機関、有識者の皆様とともに、継続的に創造する枠組みの確立を目指します。
地域のシルバー人材センターや、セカンドキャリアを学ぶ教育機関と人材を求める民間企業のマッチングを行い、ジェロントロジー教育に基づいた職場環境、人材の整備と、受け入れ態勢の整備を同時的に進めます。
さらに、シニア人材が社会で活躍することでますます「健康」を維持できるために、健康データ取得と分析を行い、シニア人材の持続可能な社会基盤づくりに貢献します。
3. エイジズムの排除
私たちは、エイジズムの排除を目指して「年齢を意識しない平等な環境の創造」をテーマに掲げ、働きたいと希望する人々が、年齢を理由に採用されないといった事例を撲滅するために、アセットグループがジェロントロジー人材の活躍を通して啓蒙、啓発していきます。
まずは、価値観と認識の改革を行う観点で、2030年までに延べ40,000人に対して、加齢に対する偏見(エイジズム)を無くす教育を推進します。
ガバナンス
1. 企業理念のSDGsとの統合
私たちは、組織経営はステークホルダーの支えにより成り立っていることを認識しています。ステークホルダーの期待やニーズに応え、持続可能な開発を行うためには、国連が発行したSDGsの達成に賛同し、自ら実践することが重要であると考え、この度事業戦略計画と、SDGsを統合しました。
事業を通して社会に貢献することが、経営の本質であると考えています。
2. 企業統治能力の向上
私たちは、ステークホルダーに信頼される経営のためには、企業統治能力を高め、透明性のある情報公開と、牽制機能を備えた意思決定プロセスが組織に備わっていることが重要であると考えています。
そこで、積極的に外部の有識者や専門機関、コンサルタントを活用し、自ら経営を見直す機会を積極的に設けるとともに、第三者機関の評価を受けることで継続的改善を実現していきます。
3. ステークホルダーとの協働
私たちは、単独で「できること」は限られていますが、ステークホルダーと協働することにより、より大きな変化と成果を達成できると確信しています。
地域のみなさま、政府、都道府県等地域行政、専門機関などと連携し、人生100年時代と言われる現代の社会課題の一つである、シニア人材の活躍を、「ジェロントロジー人材」の開発を通して、ステークホルダーの皆様と協働(エンゲージメント)し、積極的に情報公開いたします。
私たちの活動に関連するISO26000の中核主題とSDGs
(出典)日本規格協会
環境(E) | 社会(S) | ガバナンス(G) | |
SDGs | |||
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ISO26000の 中核主題と課題 |
環境 課題① 持続可能な資源の利用 |
人権 課題① 差別及び社会的弱者 労働慣行 課題① 雇用及び雇用関係 コミュニティへの参画及び 課題① コミュニティへの参画 コミュニティへの参画及び 課題① コミュニティへの参画 |
組織統治 公正な事業慣行: コミュニティへの参画及び 課題① コミュニティへの参画 |
重点施策 |
1. 省エネルギー |
1. 労働力の確保と権利の保全 |
1. 経営理念のSDGsとの統合 |
SDGsトピックス
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2023.06.23
SDGs
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2019.05.08
SDGs
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2019.01.04
SDGs